ゴーヤは夏になると良く見かける野菜ですね。
真夏になると、日差しを遮るために、ゴーヤカーテンをしている家も見かけますね。
ゴーヤは疲労回復に適していて、夏には人気のある食材で色々な食べ方があります。
その中でも、ゴーヤの種とワタの丸ごと食べれる、ゴーヤレシピをお届けします。
今回は、ゴーヤ丸ごとレシピ!種やわたも食べれる!ウコン使用の簡単レシピのご紹介!
ご紹介させていただきます。
目次
ゴーヤの種やワタを丸ごと食べれるの?
ゴーヤは和え物、ゴーヤチャンプルーなどの炒め物など、料理の方法が色々ありますが、どのように食べていらっしゃいますか?
良く見かけるのが、ゴーヤや苦みがあるので、綿や種を捨てて、表面の果肉だけを食べているコトが多いですね。
しかし、捨てていた種やワタには栄養素がたっぷり含まれているんです。
ゴーヤの種子やワタに多く含まれてるのは、共役リノレン酸は優秀!
共役リノール酸はリパーゼを働かせ、体脂肪の燃焼(分解)を促進する効果が確認されているダイエット成分で、共役リノレン酸は体の中で共役リノール酸(CLA)に変わり脂肪分解・燃焼をサポートし、蓄積をブロックします。
共役リノール酸は、ゴーヤの種以外で天然ではあまり多量に含んだ食品がありません。
また、ゴーヤやビタミンCの豊富で、夏バテや疲労回復にも良い食材だというコトがわかります。
- リノレン酸が脂肪燃焼効果が期待される
- ビタミンCもキャベツの約3倍
- 苦味成分の「チャランチン」や「モモルデシン」は、血糖値の上昇を抑える
そんな、栄養たっぷりのゴーヤ!
料理する時には、是非丸ごと使用したいですね。
これからゴーヤの種とワタを丸ごと食べれる簡単レシピを、紹介させていただきます。
ゴーヤの種やワタを丸ごと食べれる超簡単レシピ
ゴーヤの種やワタを丸ごと食べれる、超簡単レシピをご紹介させていただきます
①ゴーヤ丸ごと食べる超簡単レシピ材料
ゴーヤに必要な材料をご紹介させていただきます。
材料はコチラです
- ゴーヤ
- 塩(普段使用している塩)
- ウコン
- 油(ゴマ油、オリーブ油、サラダ油など、普段使用で可能)
とてもシンプルな材料になります。
②ゴーヤ丸ごと食べる簡単レシピ手順
ゴーヤの簡単に丸ごと食べる料理の手順をご紹介させていただきます。
ゴーヤを輪切りにする
ゴーヤを洗い、5mm程度の輪切りにします。
その時は、種と綿を残して輪切りにします。
ゴーヤと調味料をまぜる
ゴーヤを輪切りにすると、塩を軽くふりかけ、その後にウコンをふりかけます。
塩とウコンの量は、塩は辛すぎない程度にかけ、ウコンは上記画像のように、全体にいきわたるように振りかけて混ぜてください。
ゴーヤを焼く
ゴーヤを焼いていきましょう。
フライパンに油をひいていきます。
使用する油は、材料①でご紹介したように、普段使用している油でも大丈夫です。
我が家では、風味のあるゴマ油も利用することもあります。
- 火加減は中火から弱火でジワジワ、ひっくり返しながら焼く
- 綿と種がしぼんできたら出来上がり
③ゴーヤの出来上がり
ゴーヤの種とワタを丸ごと食べれる料理が出来上がりました。
ジワジワ焼くことで、種も綿も食べれて栄養満点です。
まとめ
【ゴーヤ】種やわたを丸ごと食べれる!ウコン使用で超簡単レシピ!
ご紹介させていただきました。
ゴーヤ&ウコンの組み合わせは、珍しい組合わせになりますが、とっても美味しく暑い国のインドで、親しまれている料理になります。
大人の味ですが、とっても癖になる味ですので、良かったらチャレンジしてみてくださいね。