スギナってご存知ですか?
スギナはトクサ科の耐寒性の多年生草本で、ツクシが枯れた後に芽を出します。
そのスギナでお茶が作れ、我が家ではそのスギナの生える季節になるとスギナ茶を飲用しています。
今回は、スギナ茶の作り方のおすすめ!いつ飲むと良い?美味しい入れ方のご紹介!
ご紹介させていただきます。
目次
スギナについて
「スギナ」をご存知でしょうか?
良く道端や空き地で、このような草を見かけますね。
スギナ茶の作り方
コチラでは、スギナ茶の作り方をご紹介させていただきます。
①スギナを用意
スギナの出る時期は、冬の寒い季節から暖かくなって春を感じる季節の2月後半~3月中旬頃に歩いていると見かけます。
ツクシも食べれますが、今回はスギナを用意してください。
特に摘み方など指定はなく、地面より上の部分を切る感じで摘み取ってください。
犬や猫のフンなど注意し、なるべく綺麗な人通りのない場所を選ぶのが好ましい
スギナはお茶にするために、口に入れますので綺麗なものをなるべく選ぶようにしましょう。
②スギナを洗い乾燥させる
採ってきたスギナは綺麗に水洗いをし、平らに広げて外で乾燥させてください。
直射日光が当たりすぎる所は避けてください。
数日経つと、乾燥すると上記のようになります。
そうすると、お茶の作る準備が出来ました。
③スギナを粉砕する
スギナを飲みやすいように、粉砕します。
ここで、ご紹介しているのは、茶葉の風味を出すように粉砕していますが、
- 粉砕せずハサミなどでカット
- 手で揉んだりする
お好みに合わせて作ってください。
スギナは香りは、乾燥すると草の良い香りがしますよ。
雑草目線ではなくなります!
③スギナ茶の入れ方やいつ飲むと美味しい?
いよいよ、スギナ茶を飲んでみましょう。
スギナ茶の入れ方や、いつ飲むと美味しく飲めるのでしょうか?
スギナ茶の入れ方は2つ
①粉砕した粉で注ぐ場合
我が家では、飲み方は、急須に入れて粉砕した粉末の場合は、小さじ1杯程度を急須に入れてお湯を注いでいます。
②リーフで使用の場合
粉砕をされいてない場合は、スギナ茶を約5~10gをお茶パックなどに入れ1リットルの水で沸騰させた後、弱火で5~6分煮出して召し上がりください。
粉砕の粉の状態は、スギナの風味と香りがしてきて美味しく飲用するコトができます。
いつ飲むと良い?
スギナ茶はいつ飲むと良いのでしょうか?
スギナ茶はいつ飲むと良いということは定義されていませんので、飲みすぎず美味しくお好きに飲んでいただけることができます。
一日一杯を目安に飲むと健康に効果的です
草の香りはしますが、癖があまりないので、とても飲みやすい特徴があるのがスギナ茶になります。
スギナ茶は栄養素が豊富
スギナ茶には栄養素が豊富といわれています。
- 葉緑素
- サポニン
- ケイ素
- カルシウム
- マグネシウム
- ナトリウム
- カリウム
- 亜鉛
- 鉄
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC etc
雑草と間違えられるスギナですが、とても栄養素が豊富で驚きですね。
今後、スギナを道端で見かけると、スギナへの目線が変わりそうですね。
まとめ
【スギナ茶の作り方】美味しい入れ方は?いつ飲むと良いかご紹介!
無造作に道端に生えているスギナも、栄養が豊富で貴重な存在だということがわかりましたね。
春の暖かい時期にかけて見かけるスギナ!
是非、季節ごとのお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか?