毎年恒例になっている柚子茶の作り方
【苦くない簡単柚子茶の作り方】他の果実でもアレンジ出来るレシピ
柚子茶の苦味が気になる方の必見!
この作り方を覚えると、柚子だけでなく、レモンなど果物を変えていつでもアレンジ出来て作れるので、とってもオススメです。
買うより美味しいと好評頂いておりますので、ご紹介させてただきます。
目次
柚子茶の材料
柚子茶の材料をご紹介させていただきます。
材料は砂糖のみ計るだけで、とても驚くほどシンプルになります。
砂糖の量は、柚子の皮の重さを用意するだけ!
少量でも作ることが出来ます。
- 柚
- 砂糖
- 果肉をつぶす際に使用できるもの(こちらでは、マジックブレッドを使用)
砂糖ではなく、てんさい糖や、はちみつでも大丈夫です。
ご自分のお好きな甘味料を探してくださいね!
砂糖の量は、皮の重さと同じ分量を使用しますので、例えば砂糖とはちみつを合わせて同じ重さになればOKです。
深くこだわらなくて大丈夫です。
柚子茶の材料の準備
柚子の準備をご説明させていただきます。
柚子は、枝を取って洗ってください。
スーパーなどで購入の際は枝がついていませんが、枝がついている場合はトゲがあるので気をつけてくださいね!
柚子の皮にわける
柚子を半分に切り、柚子を絞り、柚子の袋も取り、写真のように皮を用意します。
皮を千切りにして使用しますが、黒い点々がついている場合で気になる場合は、こんな感じに包丁で切って使える柚子の皮だけを利用してください。
柚子の汁を絞る
柚子の汁を絞りっていきます。
最後はこして、種を除きます。
柚子の袋
柚子の袋が余るので、こちらも使用するので、用意しておきます。
こちらの柚子の袋は多少、果肉が残っていても、最後につぶしていきますので、残っていても大丈夫ですよ!
柚子の皮を千切りにする
柚子の皮を千切りにしていきます。
千切りをしてきます。
細かさはお好みですが、細い方が飲んだときに、まろやかな口当たりになります。
柚子の袋をグラインダーをかける
柚子の皮もこちらでは使用します。
皮の袋から種をとり、用意します。
袋を入れないで作ることも出来ます。
その場合はこの工程を除いてください!
こちらではマジクブレッドを使用しましたが、ご家庭にあるもので砕けるものがあれば大丈夫です。
上記の写真のように、潰れるとOKです!
砂糖の分量を計る
砂糖の分量を計っていきます。
千切りにした柚子の皮を、量りにのせます。
今回は、てんさい糖を利用しました。
皮と同じ重さの砂糖を用意してください。
砂糖も自由に選び、はちみつ&砂糖や、黒砂糖を混ぜるなど、お好みで同じ分量になるようにアレンジも可能です!
柚子茶の皮をふきこぼしで苦味を取る
どうしても、柚子の皮をそのまま使用すると苦味が気になる場合があります。
柚子茶の皮をふきこぼしをして、苦味を取っていきます。
ふきこぼしをすると、苦味が取れます。
お水を入れて、柚子の皮を鍋に入れます。
ここでは、コーティングされた中華鍋くらいの大きさのものを使用しています。
沸騰してボコボコ泡が出てきたら、ザルにあげて、お湯を捨ててください。
2回繰り返します。
ふきこぼしする回数は1回でも大丈夫な場合はOKです。皮を食べて確認してみてくださいね。
少しの苦味は、煮込んでくると気にならなくなります!
柚子茶を煮込む
上記で用意した材料を用意します。
- 柚子の皮(ふきこぼし済の千切りの皮)
- 砂糖(皮の重さと同量)
- 絞った柚子の果汁
砂糖ではなく、てんさい糖や、はちみつでも大丈夫です。
上記の材料をすべて鍋に入れます。
柚子の皮→柚子の果汁→砂糖→果肉の順番に鍋に入れます。
最初は中火で煮込んでいきます。
そうすると、アクが出てきますので、取ってください。
沸騰してきたら、火を弱火~中火の間くらいに調整します。
その都度アクを取ってください。
皮がどんどん透明っぽくなってきます。
出来上がりになります。
このまま容器に移すと熱いので少し冷めてから容器に移します。
今回はてんさい糖なので、色は砂糖の色で変わりますので、色々アレンジしてみてください。
柚子以外でも、この分量のやり方で簡単に作ることができます。
水を使用していないので日持ちしますが、冷蔵庫で保存してくださいね!
柚子茶
柚子茶をカップにお好みの量を入れて、お湯を注ぎます。
炭酸で割ると、柚子ソーダにもなりとても美味しいですよ。
我が家でも大人気の柚子茶です。
簡単に柚子以外でも出来き、分量も簡単に計算できるので、是非作ってみてくださいね。
まとめ
簡単柚子茶の作り方をご紹介させていただきました。
とても、甘すぎず、買うより美味しいと好評頂いている柚子茶です。
そして、自分で作るとたっぷりと果肉も食べれて、嬉しですね。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。